『ピカピカ』は顔出しなしで、声のみのライブ配信ができる配信アプリです。
歌配信やゲーム配信をするライバーが多い点も特徴的です。
本記事では、ピカピカの特徴や使い方、収益の仕組みについて紹介します。
ピカピカとは
ピカピカは2018年にリリースされたライブ配信アプリです。
音声のみの配信に特化しており、ライブ配信だけでなく、動画や音声の投稿もできます。
また、バーチャルキャラクターを作成して、プロフィールで着せ替えを楽しむことも可能です。
ピカピカについて
ピカピカの運営会社は、渋谷区に位置する「夢の光株式会社」です。2019年1月に設立されました。
ピカピカは、中国で人気のライブ配信アプリ「KilaKila」の日本語版として2018年に日本でリリースされました。
音声のみの配信に特化していますが、他のライブ配信アプリと同様に収入を得ることも可能です。
3つの特徴
ピカピカには3つの特徴があります。
- 顔出しなしで配信できる
- バーチャルキャラクターを作成できる
- 音楽・ゲーム配信が多い
顔出しなしで配信できる
先程も紹介した通り、ピカピカは顔出しをせずに、音声だけで配信や投稿を楽しめます。
配信の他に声だけをレコーディングして投稿する機能や動画・画像を投稿できる機能があります。
配信では、ライバー1人が配信するだけでなく、コール機能を使って最大4人までコラボをすることも可能です。
バーチャルキャラクターを作成できる
ピカピカでは、自分だけのバーチャルキャラクターを作成できます。
ホーム画面右下の「マイページ」をタップすると、マイページが表示され、バーチャルキャラクターのアバターを設定できます。
ゲーム内通貨である「小豆」を消費すれば、自分の好きな着せ替えアイテムを使用できます。
ただし配信でアバターを使うユーザーは少ないです。
アバターは、アイコンに活用したり、マイページの自己紹介に使われる程度です。
音楽・ゲーム配信が多い
ピカピカは音声配信に特化しているため、弾き語りなどの音楽配信やゲーム実況のゲーム配信が多い点が特徴的です。
特に、音声投稿や動画・画像投稿では「歌ってみた」の投稿が多く、TikTokのように短い動画を楽しむことができる点も魅力です。
いいねやコメントも残すことができ、ユーザー同士のコミュニケーションを楽しむことができます。
歌を武器に配信や動画投稿をしてみたい方にはおすすめのライブ配信アプリでしょう。
もちろん、雑談配信をしているライバーも多く、コール機能を使用してコラボ配信をしている方も多くいます。
【ピカピカ】使い方
ピカピカの使い方は簡単です。
スマホでの使用がメインとなっていますが、PCでの配信も可能です。
会員登録
ピカピカを使用するには、会員登録が必須です。
①アプリをダウンロード
アプリ『ピカピカ』をダウンロードしましょう。
②会員登録
アプリを起動して会員登録します。
登録方法は以下の5つです。
- LINE
- Apple
メールアドレスで登録する場合は、認証コードが送られてきます。
登録を簡単に行いたい方には、SNS連携がおすすめです。
③招待コードの入力
登録が完了すると、招待コードの入力画面が表示されます。招待コードをお持ちの方はここで入力してください。
④おすすめのユーザーをフォロー
おすすめのユーザーが表示されます。
最初はチェックが全てついた状態になっているため、フォローしたくない場合はチェックを外しましょう。
「気になるライバーに会いに行こう!」をタップすると、アプリの使用をスタートできます。
スマホで視聴する
登録が完了すると、下の画面が表示されます。
この画面から、ライブ配信を視聴できます。
ランキング部分下のタグから好きなカテゴリを選択して配信を視聴しましょう。
スマホで配信以外の投稿を視聴
画面上部の「おすすめ」をタップすると、配信以外の投稿を視聴できます。
動画をタップすると下にスクロールすることで動画が表示され続けます。
また、「おすすめ」の横の「サークル」をタップすると、ライバーやリスナーのために用意されている交流専用プラットフォームが表示されます。
新規ライバーのためのサークルに所属して、配信を宣伝しましょう。
ライバーが自分のサークルを作成すれば、配信時以外にもリスナーとコミュニケーションを深めることができます。
配信する『スマホ・PC』
ピカピカではスマホ・PCの両方で配信が可能です。
しかし、PCで配信する場合は通話機能を使ったコラボや質問機能が使えないため、特に理由がなければスマホでの配信をおすすめします。
ゲーム実況など、画面共有が必要な配信の場合は、PCでの配信をおすすめします。
PCの方が、スマホよりも高画質に配信できるためです。
PCで配信をする場合は、『ピカピカライブ(β版)』で配信する方法と『OBS』を使用する方法があります。
ただし、ピカピカライブはWindowsのみに対応しており、Macで使用できない点には注意が必要です。
PCの配信方法についてはピカピカが丁寧に解説してるため参考にしてください。
ここからは、スマホでの配信方法を解説します。
①画面中央下部にあるピンクの丸ボタンをタップ
②LIVE、音声投稿、画像投稿からLIVEを選択
③背景・カバー画像を設定
右上の写真マークから背景を設定します。
いくつかの画像が用意されているため、好みの画像を選択しましょう。
背景に雨などのエフェクトをつけることもできます。
また、左上の「カバー画像を追加」から、配信一覧に表示されるサムネイル画像を設定しましょう。
画像左上の「告知」と無料について説明します。
- 配信時にリスナーに送信される通知と、配信一覧画面に表示される告知を設定できます。
配信内容を軽く紹介すると、リスナーの興味を引けるでしょう。
- 配信を視聴するための小豆を設定できます。最初は無料に設定されており、誰でも視聴が可能です。小豆は100、1000、5000から選ぶことができ、設定するとリスナーは配信を視聴する際に小豆を消費しなければなりません。リスナー消費した小豆は、ライバーの収入になります。
無料の配信とバランスを取りながら活用することをおすすめします。
④配信テーマを設定
③の画面左下の「配信テーマを選択」から、配信テーマを設定します。
「歌・演奏」や「弾き語り」、「雑談」などのテーマから選択が可能です。
自分の配信スタイルに合わせて選びましょう。
⑤配信開始
④までの設定が完了したら、「LIVE配信スタート」をタップし、配信を開始します。
【ピカピカ】収益の仕組み
ピカピカでは、他のライブ配信アプリと同様に収入を得ることが可能です。
リスナーがピカピカのアプリ内通貨である「小豆」を消費して、ライバーにギフト(投げ銭)などを贈ります。
ギフトは「ダイヤ」に変換され、ライバーに付与されます。この「ダイヤ」は現金に換金可能です。
ギフト以外にも、有料ルームや質問回答、有料コールからダイヤを獲得できます。
ライバーはダイヤの20%を現金に換金できますが、その内70%を手数料として運営に納めなければなりません。結果的に、獲得したダイヤの6%がライバーの貰える額です。
小豆は120円=420小豆で購入で、1小豆=1ダイヤです。
そのため、420小豆(120円)相当のギフトを貰った場合、420ダイヤを獲得でき、その内の6%が収入になります。還元率は21%です。
まとめ
ピカピカは歌配信やゲーム配信、声だけの雑談配信をしたいライバーにはぴったりのライブ配信アプリです。
使い方も簡単で、誰でも簡単に配信ができます。顔出しをしなくてもいいため、気軽に配信ができる点も魅力的です。
また、人気ライバーになれば、他のライブ配信アプリと同様に収入を得ることもできます。
しかし、還元率は21%となっており、他のライブ配信アプリと比べると若干低い印象です。
例えば、ビゴライブは還元率30∼50%、ドキドキライブは還元率30%だと言われています。
稼ぐことを目的とする場合は、アプリを選ぶ際に還元率を確認しましょう。
[nlink url = "https://ship-liver.com/media/popular-column/live-hikaku/"]
事務所に所属すれば、ギフト(投げ銭)からだけでなく、時給での収入も得ることが可能です。
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